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生きるということ。生まれるという最大の受動的な行為とは対照的に、生きていくには生きようとすることが必要だ。
「君たちはどう生きるか」が公開されたらしい。まだ見ていない。どうにも同名の書籍とは、着想を得ただけで中身は違うらしい。
この前、youtubeでなんとなく1980年代の気象通報を聴いていたら（雰囲気が好きでなんとなく聴くことがあるのです）、冒頭に前番組の終わり部分が入っており、「君たちはどう生きるか」が話題に出ていて驚いた。
調べてみると1937年の小説らしい。思ったより古かった。戦前だ。戦前の人たちの中にも、生きることに思い悩む人がいるのだ。いかに普遍的な悩みだろうか。
オモコロチャンネルで原宿さんが「俺はもう人生の主役じゃないんだっていう感覚」「主役から降りる楽しさ」と語っていた（下の動画の15:00くらいから）。正直、原宿さんに関して言えば、そんな脇役が居るかよという存在感ではあるのだが、本人的には主役から降りている感覚なのだろう。
どう生きるかは、外的な要因から決まるものではなく、内的な、自分の意志によって決まるものなのだろう。
私は、
出来ることなら、人を感動させるような、ワクワクさせるようなものを生み出すために生きたい。
自分がワクワクすることこそが、人に感動を与えられるのだと強く信じたい。
If you want to be happy, be.
