アニメと大学日記

文を書いては消し、文を書いては消し…そのうち書く文章がどんどん感傷的になってきたので一転して普通のことについて書くことにしました。お酒を飲むとどうにも感傷的になってだめですね。

 

・夏アニメと秋アニメ

秋アニメがなんか気が付いたら始まってましたね。夏アニメはいい作品が多かったので今期も楽しみです。とはいえ、今期はなんだかんだ”風が強く吹いている”しか継続して見ていないんですけど(私を知ってる人なら驚きそう)。感想を言えるような教養もないですが思ったことを書きたいので書きます。

 

風が強く吹いている

原作が好きすぎるので少し不安もあったのですが今のところかなりいい感じに映像化されています。ところどころある改変も自然で良いですね。原作の走はかなりあっさり篭絡…というか原作の方が素直なので、アニメのツンツンしてて何かを極めし者特有の社会不適合者な感じが出ている走はなんというかリアルだなと思いました。

年始の駅伝に合わせて秋アニメなのかなと思ったらどうやら2クールだそうで。放送半ばにあった方が盛り上がっていいのかな。

 

でまあ、”やがて君になる”見てないの??とか言われそうなんですけど、一話を見てなんか違うなと思ってしまったんですよね。

いや、作画も音楽も声も素晴らしくて丁寧にアニメ化されているなとは思いましたし、多分良い作品になるだろうなとは思ったんですけど、二話以降を見ていないのは多分なんというか原作が好きすぎるせいだと思います。原作の雰囲気というかなんというか自分で言語化できていないのですが、それが好きなので、ちょっと違うなと思ってしまったんだと思います。多分。

 

・大学

必要単位もほぼほぼ取り終わって、今期は楽にしようと研究室配属で使う(可能性がある)ギリギリまで受講科目を絞ったら明らかに楽すぎて笑ってます。前期は午前に7コマで今期は午前に3コマですからね。午後は全部実験なんですけど。

しかもレポートのでる講義が少なくて家に帰るとTOEICと実験レポートしかやることが無いのも暇といえば暇です。暇なのはいいんですけど、何か目標を持っていないと堕落して化学の知識がどんどんボロボロになっていくので何かやろうとは思っています。まずは11月のTOEICが終わったらかな。

大学院には行きたいと思っているのでそうすると来年の夏は院試なわけですが、ネットにある院試の過去問をチラッと見てみると、無機化学とか生物化学はともかく、物理化学と有機化学はヤバいのではないかと思っているので堕落回避を兼ねて化学熱力学・量子化学あたりはやりたいななんてなんとなく思っています。要するにアトキンス。講義自体も量子化学は付け焼刃の知識で乗り切ったものの、物理化学(熱力学)は途中からついて行けなくなり、試験は山を張ったら見事に外し撃沈した科目なのでリベンジしたいですね。卒業・院進するのに学部の内容を分かっていないっていうのもダサいですし。

というわけでなんとなくのモチベーションがあるのですが、目下の問題はTOEICです。これも院試に使うのですが、今までに一回しか受けたことが無く(しかも公開試験じゃない)、自分の実力がどの辺なのかもいまいち分からず、さらには今やってる勉強が効果があるのかも分からず、何点取ればいいのかも分からない。もう何もかもが分かりません。とりあえず取れるだけ取れっていうことですかね。

なんというか、早くこの不毛な不安から逃れたいです。